くすのき学級お別れ会・伝統の火引き継ぎ式を行いました。

3月2日(火)に、くすのき学級お別れ会と伝統の火引き継ぎ式を行いました。

くすのき学級お別れ会では、1~5年生が6年生に感謝の気持ちを伝え、伝統の火引き継ぎ式では、6年生が1~5年生に北方小学校の伝統を引き継ぐことができました。

くすのき学級お別れ会

5年生が司会進行でこの会を行いました。この会のために、5年生は、2月17日(水)に初めてくすのき遊びを企画・進行を行い、その反省を生かして、当日の計画をしました。1~4年生は5年生の指示をしっかり聞いて動いたり、会場づくりを行いました。当日は、5年生が考えた遊びで盛り上がり、6年生に感謝の気持ちを伝えることができ、とてもよい会になりました。また、この活動を通して、5年生は自分たちがリーダーとなって引っ張っていく自覚をもつことができました。それぞれの学年も、1つ学年が上がるという喜び自覚が感じられました。

 伝統の火引継ぎ式

6年生は、「考える火」「思いやる火」「やりきる火」を下学年に引き継ぐために、当たり前のことを当たり前にできるように取組をしてきました。その結果、授業中の姿勢や挙手、落ち着いた廊下歩行、給食の残菜0を当たり前にできるようになりました。引き継ぎ式当日は、  最高学年としての自覚が表れた堂々とした発表でした。また、5年生は伝統の火を引き継ぐ側として、それぞれの学年の宝物や6年生からのメッセージを聞く姿から、最高学年に向けての期待と自覚が伝わってきました。1~4年生も6年生から引き継いだ3つの火を絶やすことなく受け継いでいけるよう、それぞれの学級の宝物や取組を継続して行っていきます。